おっしゃられるように、一般的にはマンション経営を考えられるには難しい状況なのかも知れません。
ただ、最近、反対に弊社の資料請求などが増えてきております。
特に不動産関連企業にお勤めの方、また、金融機関にお勤めの方など・・・どちらかと言えば『プロ』と呼ばれるような方々がです。
今の状況を考えて、逆に投資のチャンスと見て資料請求いただいているようです。
株などもそうですが、株価の底や不動産価格の底を見極めるのはプロでもなかなか難しい部分がございます。
ただ、そういった方々は、今の不動産の価格が割安なのかのどうかの判断はつけれます。
そういう観点から見れば、不動産価格は割安で買い時なのかもしれません。
サブプライムの前の不動産の状況としては、ようやく長いデフレから脱却し今後上昇の気配を見せたといった感じでした。
旧バブル以降、日本の不動産は下落し、公示地価でいえば2007年に全国平均で16年ぶりにプラスになったばかりの状況でした。
ただ、底値からの回復でしたので、まだまだ、不動産の価格は安すぎると言う話が色々な方からお聞きしました。
バブル以後に根付いてきた収益還元法による不動産の評価などにより、
バブル以前のようなキャピタルゲイン(売却益)を狙った価格の上昇ではなく収益に基づく適正な不動産の評価が下されるようになりました。
ですから、2006〜2007年ぐらいから起こった不動産価格の上昇も収益に基づいたものであった為、
旧バブル期のような値上がりではありませんでしたし、あのような値下がりの可能性も低いのです。
ただし、場所にもよりますが。。。
今でも都心部などでは賃貸の需要は堅調です。
ですから長期の運用で考えれば、良い物件を購入し易い今、チャンスと見て資金のある会社は⇒東急不動産が5000億円、JR東日本が4000億円、日本土地建物が3000億円、オリックスグループが3000億円を今後、
都心部の不動産へ投資を計画しております。
日経新聞の2008年9月19日の記事で2008年基準地価の変動率は、
全国平均だと全用途でマイナス1.2%下落、地方圏では2.3%下落となっておりますが、
東京都に関しましては全用途で2.8%上昇となっております。(7月1日時点)
住宅新報の2008年7月29日号の記事によりますと首都圏だと成約物件価格は前年同期比20期連続の上昇となっております。
サブプライムの後でも需要が底堅い地域などでは不動産価格は下落せず上昇する地域もございます。
また、この状況下でも不動産投資熱は衰えていないどころか高まっております。
問題はローンが付くか付かないかの一点です。
数多くの投資家の方はローンが付くのであれば購入したいと思っている方が沢山おります。
ですから、景気が回復しかけたころには不動産価格が急上昇を起こしいい物件が購入できる状況ではないかも知れません。。。。
他にも、平成19年度の改正建築基準法の問題で住宅着工数が、激減いたしました。
また、サブプライムの影響で金融機関が融資を絞ったので不動産会社のほうでも供給数が減っております。
東京都で言えば人口の流入が今後も続き世帯数も増加していくと需要が増えるのに、供給が減っていく状況です。
さらに東京23区内でいえば、23区中15区がワンルームマンション新築建築規制をしているため、
今後、ワンルームマンションの供給は限られてきます。
上記のように
そういった要因からワンルームマンションのような不動産の大幅な値下がり期待には疑問がございます。
ですから、今、マンション経営をしたほうが良いかもう少し待ったほうが良いのかはその方の判断にもよります。
ただ、今後状況が急転し始めた時に買いたいと思っても好条件の物件が買える状況ではない可能性もあります。
また、賃料でいけば堅調のため、長期的な視野で考えれば今投資することはマイナスではありません。
投資のご判断は、ご自身で下すしかありませんが。。。
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