マンション経営・マンション投資Q&A

もちろん任意ですが、地震保険に入って頂きます。
二度の法改正（1971年の鉄筋コンクリート構造計算基準の改定、1981年に新耐震設計法）
により、95年1月の阪神大震災の際、顕著な効果が示されています。
72年以降に建てられたコンクリート造の建物で被災したのは、それ以前に建てられたものの
半数以下、82年以降の建物で大破したものは皆無に等しかったのです。
東京カンテイ調べによると、建替えの必要だったのは2%弱、9割が損傷なしでした。
また、阪神大震災、新潟、中越地震の起こった地域には太い活断層が存在する為に起きたと
考えられますが、東京23区内にはそういった活断層は存在しない為、ご心配はいらないかと
思います。